Hello My Voice LIVE vol.1~FELiQROOM Yup'in 爽
札幌のHMV札幌ステラプレイス店とCOLONYの企画での女性ボーカル3アーティストのLIVEが日中に気温34℃まで上がった2017年7月14日(金)にありました。夕方も暑いままでしたがさすがにCOLONYの中は冷房が効いていたので助かりました。
FELiQROOMはボーカルとキーボードが女性、ギターとベースとドラムが男性の合わせて5人編成のバンド。この日の4曲目にキーボードの子が科白を言って始まった曲が印象に残りました。この曲以外になりますが、もっとキーボードの音とコーラスが前に出た曲を聞いてみたいです。
Yup'inは地元のFM局に番組を持っている人です。今年4月に出た道内限定CD「Take Me Away」を含む楽曲を椅子に座っていい感じに唄ってました。最初はギターの方とそののちヒューマンビートボックスの方を含めて3人の編成でした。Yup'inは去年、私が好きなライターの小娘さんが彼女の番組にゲスト出演したのを聞いて知りました。そして今日のセトリの中にYup'inと小娘さんの接点となった「Humanity」が聞けたので嬉しかった。
20時20分から始まった爽さんのステージはスタンディングでの演奏スタイルにサポートとしてドラムにいつもの三浦氏を迎えて二人での編成でした。衣装が爽さんのTwitterのプロフィールでお召しになっている(多分、、、違ったらごめんね!)もので素敵でした。
1 董
2 から、から
3 揺るぎない
4 City Lights Jack
5 青の中で
7 AGAIN
AC 37.2
先述したとおり今日は三浦氏のドラムがありましたのでこれに「魔法の箱」を含めてのセトリ。個人的には「恋は雨上がりのように」が聞けたので感涙です。『久しぶりに』演って頂けたこの曲は弾き語りよりもサポートが入ったときに聞きたいなあと思ってましたから。最後の終わり方まで良かったです。
演奏時間はアッという間の40~50分程度でした。まだまだあの曲もこの曲もと気持ちの中でおねだり状態なのはある意味幸せなんでしょうね。
そして今日の三浦氏はサウンドチェック(?)も担当して大変お茶目でした。(笑)
爽さんのMCの中で初めての方、久しぶりの方、いつも来てくれている方に感謝の言葉を頂くのですが、今日も初めての方がいたようです。実は私が爽さんに出会ったのは1年前の市民音楽祭でした。次が滝野すずらん公園とフリーのイベントが続いて初めて
お金を出して観たのがBlueMoonというお店。当時は無知で取り置きという言葉も支払いの時にお目当てのアーティストを何で聞くのか知らなかった純真で無垢な時代でした。物販の時には避けるようにして帰ってました。(←俺は乙女化!)懐かしー。
話を戻すと、夜な夜なライブハウスに出かけるのは緊張する人もいると思います。それでも一歩踏み出すと昨日までの景色と違う世界があります。ただ逃げるわけではありませんがそれこそ『無理をせずに』です。LIVEで直接聞くともあればCDだったりYouTubeだったり個人個人の状態に合わせて『無理をせずに』気長な付き合いあいができることを彼女も望んでいると思います。
最後にこの企画のために動いてくれた人たちに感謝申し上げます。